インバーター発電機 おすすめ人気機種【徹底比較】

インバーター発電機とは

インバーターを搭載した発電機をインバーター発電機といいます。インバーターとは周波数を整え、出力を安定させる装置のことです。インバータの働きにより周波数や電圧の変動が少ない安定した出力を発揮し良質な電気を発電します。エンジンの波打良質な電気が必要となるパソコンや電子レンジなどの精密機器でも安心して使用できます。インバーター付の発電機はパソコンの電源やモーターの回転を安定させたい時などに安定した周波数の電源を使用します。現代の電化製品は50Hz・60Hzに対応しているものがほとんどですが産業用機械・古い機械等は片方にしか対応していないものもあるので注意が必要です。

 

インバーター発電機 よくある質問

起動電力とは?

電気機器は起動する際に消費電力を超えて電力を必要になること起動電力といいます。必要な発電機の出力は電気機器の起動電力で選びます。ご使用になる電気機器の消費電力を調べておく必要性があります。電気機器によっては表示電力の3~4倍の出力が必要になる場合があります。起動電力はメーカーに確認しておけば安心です。複数の電気機器を利用する場合は合計した起動出力が必要になります。

インバーター発電機は0.6~5.5kVA程度の出力でラインナップしています。出力が1500W(1.5kVA)以上のものであれば、

 

使用する燃料のタイプは?

主にガソリンタイプカセットボンベタイプに分けられます。ガソリンタイプは発電にかかるコストを安く抑えることができ、長時間の稼働に耐えれます。カセットボンベタイプは燃料の管理が行いやすくガソリンと比較しても燃料の使用期限が長いので防災やアウトドア等持ち運びをするときに向いています。

 

インバーター発電機 おすすめ機種

工進 GV-9i インバーター発電機

静かな運転音で使いやすい 国土交通省の「超低騒音建設機械」指定を取得

・定格出力 0.9kVA

・燃料タンク容量 2.6L

・本体寸法 455x260x398mm

・本体重量14kg

・連続運転可能時間(定格負荷~1/4負荷) 3.7h~7.9h

 

ヤマハ EF1800iS インバータ発電機

プロユースと非常用バックアップに対応する高出力と連続運転時間を確保

・定格出力 1.8kVA(50/60Hz) 直流12V-3A付

・連続運転 10.5~4.2時間 ※エコノミーコントロールON時、1/4~定格負荷時

・全長x全幅x全高 555x300x470mm

・乾燥質量 25kg

・燃料タンク容量 ※赤レベル 4.7L

 

ホンダ EG25I-JN インバーター式発電機

コンパクトな開放型正弦波インバーター搭載発電機

・定格出力 2.5kVA(単相100V/25.0A)

・全長x全幅x全高 430x448x481mm

・乾燥質量 29.9kg

・燃料タンク容量 8.1L

・エンジン排気量 186cm³

 

ヤマハ EF5500iSDE 防音型インバーター発電機

単相100V/200V同時出力実現

・定格出力 5.5kVA(50/60Hz)

・連続運転時間(赤レベル) 約13.3~5.0時間(1/4※2 ~定格負荷)

・全長x全幅x全高 780x616x692mm

・乾燥質量 97kg ※バッテリ含む

・燃料タンク容量 17.0L ※赤レベル

 

インバーター発電機 選び方

インバーター発電機はさまざまなタイプがございます。使用するシーンや目的に対してお選びいただく必要がございます。「キャンプ・DIYや土木作業・非常時の備えなど」お選びいただく際の注意点について解説していきます。

 

出力(kVA)

使用する電気機器の”消費電力”や”起動電力”を確認してください。その大きさによってインバーター発電機の出力をお選びいただく必要があります。電気機器を起動させるときに電気機器の消費電力よりも大きい起動電力が必要になる場合があるのでご注意ください。

 

カバーかフレームタイプ

発電機には”カバータイプ”と”フレームタイプ”の形状がございます。”フレームタイプ”はエンジン部分がむき出しの状態になっているので振動・音が伝わりやすくなっています。フレームが広範囲にあるので持ちやすく、車での持ち運び時に紐等で固定しやすいです。”フレームタイプ”に対し、”カバータイプ”の発電機はカバー・防音材等の効果で防音になっているものが多いです。住宅街・街中や人が多い場所での使用にはカバータイプがおすすめです。特に騒音が気になる!という方には防音ボックス等のオプション品もございます。騒音がかなり抑えられるのでおすすめです。

 

燃料の種類

一般的に”ガソリン”か”カセットボンベ(ガス)”の2つのタイプがあります。”ガソリン”は出力が大きく、長時間の運転が可能です。ガソリンスタンド等で購入できます。発電機を使用しない場合タンクから燃料を出しておく必要があります。”カセットボンベ”はホームセンター等で購入でき、安価です。カセットボンベの交換や保存しやすいです。短時間の運転に向いています。

 

重量

今はどのメーカーでも比較的コンパクト設計のものが多いです。出力が大きくなるほど、重くなる傾向にあります。持ち運び等の際は軽いものが使い勝手がよく、キャリー付のものもあるのでオススメです。

 

運転音

インバーター発電機で気になるのは騒音です。住宅街や街中など音が気になるところで使用する場合は重要になってきます。一般的に騒音値が60dBAを超えるとうるさいイメージにあります。静音モデルや防音モデルも登場しつつあります。

 

メーカーで選ぶ

下記のメーカー名称をクリックしたら、メーカーの弊社インバーター発電機一覧ページに飛びます!

HONDA ホンダ

KOSHIN 工進

YAMAHA ヤマハ

新ダイワ(やまびこ)

マキタ

HiKOKI(日立工機)

スバル

デンヨー

三笠産業

ナカトミ

パワーテック

ワキタ

エクセン

AIRMAN(北越工業)

 

インバーター発電機 出力別おすすめ機種

出力0.9kVA以下

 

ヤマハ EF900is インバーター発電機

 

コンパクト設計

定格出力 0.9kVA(50/60Hz) 直流12V-8A付

全長x全幅x全高 450x240x380mm

乾燥重量 12.7kg

連続運転11.9~4.1時間 ※エコノミーコントロールON、1/4~定格負荷時

 

パワーテック PG700i インバーター発電機

非常時・レジャーに!軽量8.5kg

定格出力 0.7kVA

本体サイズ(WxDxH) 320x250x330mm

本体重量 8.5kg

騒音レベル 65dB(7m)

 

出力1.6~1.8kVA

ナカトミ NIVG-1600 インバーター発電機

現場や日曜大工でも使用できる余裕の1600W出力

定格出力 1.6kVA

燃料タンク容量 3.9L

連続使用時間 約3時間(定格負荷)

本体寸法(幅x奥行x高さ) 50x28x46cm

重量 約21kg

 

ヤマハ EF1800iS インバーター発電機

プロユースと非常用バックアップに対応する高出力と連続運転時間を確保

定格出力 1.8kVA(50/60Hz) 直流12V-3A付

全長x全幅x全高 555x300x470mm

連続運転 10.5~4.2時間 ※エコノミーコントロールON時、1/4~定格負荷時

乾燥重量25kg

 

ホンダ EU18i 正弦波インバーター発電機

携帯発電機に抜群の発電力を。

定格出力 1.8kVA(単相100V/18.0A)

全長x全幅x全高 509x290x425mm

乾燥質量 21.1kg

燃料タンク容量 3.6L

 

出力2.0~2.4kVA

 

ワキタ HPG2300I オープン型インバーター発電機

超低音で高機能!軽量コンパクトな低燃費タイプ!扱いやすさと機能性を高めたインバータ発電機。

定格出力 2.3kVA

寸法 全長413x全幅469x全高472mm

質量 29.8kg

 

AIRMAN(北越工業) HP2400SV-A1 ガソリンエンジン発電

オールラウンドな高性能ポータブル発電機。防音・インバータHP-SVシリーズ

定格出力 2.4kVA

乾燥質量 55.9kg

寸法 全長658x全幅482x全高570mm

騒音指定 超

 

ワキタ HPG2300iS インバータ発電機

静音設計なのにパワフル&大容量。

定格出力 2.3kVA

寸法 全長565x全巾339x全高467mm

質量 27kg

騒音値 音響パワーレベルLwA(dB) 82 ※音響パワーレベルLwAの測定基準はISO3744に準ずる試験環境での測定となります。

 

 

出力2.5~2.6kVA

ホンダ EU26iJ インバーター発電機

2.6kVAの高出力と高い機動性を両立。仕事に、非常時に頼もしい。

定格出力 2.6kVA(単相100V/26.0A)

全長x全幅x全高 571x306x452mm

乾燥質量 26.5kg

燃料タンク容量 4.6L

エンジン排気量 130cm³

 
 

 

出力2.8kVA~2.9kVA

ホンダ EU28IS1JNA3 正弦波インバータ発電機

扱いやすいセルススターター付き!ハイパワーモデル

簡単に始動できるセルススターターを搭載しています。

定格出力 2.8kVA(単相100/28.0A)

全長x全幅x全高 658x482x570mm

乾燥質量 61.2kg

燃料タンク容量 12.7L

エンジン排気量 196cm³

工進 GV-29i インバーター発電機

人気のGVシリーズから出力と始動性をグレードアップして登場! 頑丈なのに軽く、コンパクト!

定格出力 2.9kVA

燃料タンク容量 9.8L

本体寸法 WxDxH 475x590x525mm

本体重量 44kg

 

出力3.0kVA以上

工進 GV-30iS インバーター発電機

頑丈なフレームを搭載した軽量50kg 1点吊りフック・ハンドルで抜群の積載と移動性を発揮。

定格出力 3.0kVA

燃料タンク容量 9.8L

本体寸法 WxDxH 510x590x615mm

本体重量 50kg

 

パワーテック PG3100i インバータ発電機

連続運転5.5~15.6時間(定格負荷~1/4負荷エコモードON)

定格出力 3.1kVA

騒音レベル 69dB(7m時)

本体重量 35.5kg

本体サイズ W520xD440xH460mm

 

ワキタ HPG3000i インバータ発電機

3kVAの高出力インバータ発電機

寸法 全長x全巾x全高 482x420x417mm

質量 34kg

連続運転可能時間 1/4~定格負荷 11~6時間

燃料タンク容量 9L

 

ワキタ HPG3000iS インバータ発電機

高出力なのに超低騒音!クラス最軽量級でコンパクト

定格出力 3.0kVA

寸法 579x440x510mm(全長x全巾x全高)

質量 45kg

燃料タンク容量 10L

ヤマハ 防音型インバータ発電機 EF4000ISE
 

ツインバーと大型キャスターを装備。

定格出力 4.0kVA(50/60Hz)

寸法 (全高x全長x全幅) 692x780x616mm

乾燥重量 88kg

 

 

インバーター発電機 使い方

インバーター発電機の使用前の準備に必要なものや操作方法等をご紹介していきます。機種によって異なります。下記は一部例になりますのでご注意ください。

 

ガソリンタイプ 使用方法

-例- ホンダ EU9i

  1. 「ガソリンタイプの発電機を使用する際の事前準備」発電機は室内・車内などの換気が悪い場所で使用しないでください!周波数切替スイッチは東日本は50Hz・西日本は60Hzに設定。メンテナンスカバーを取り外し、エンジンオイルを確認下さい。エンジンオイルが少ない場合はオイル給油口の口元までオイルを補給します。発電機にガソリンを補給します。※Honda(ホンダ)発電機はご購入時エンジンオイル・燃料は入っておりません。

  2. 「発電機の始動方法」燃料給油キャップのつまみを”ON”の位置へ。エンジンスイッチを”運転”の位置に合わせます。チョークレバーを”指導”の位置に合わせます。(エンジンが暖まっているときは操作不要)始動グリップを静かに引いて重くなるところで止めて勢いよく引張、始動グリップをゆっくり戻してください。エンジンの回転が安定したらチョークレバーを”運転”の位置に徐々に戻します。
  3. 「電気機器の接続方法」接続電気機器のスイッチが切られていることを確認し、コンセントへ使用機器のプラグを差し込みます。電気機器のスイッチを入れます。正常運転の場合は主力表示灯(緑)が点灯し続けます。
  4. 「発電機の停止方法」接続電気機器のスイッチが切れていることを確認してコンセントから使用機器のプラグを抜きます。エンジンスイッチを停止の位置に合わせる。燃料給油キャップつまみを”OFF”の位置にします。

ガスパワー発電機 使用方法

-例- ホンダ EU9iGB

  1. 「ガスタイプの発電機を使用する際の事前準備」発電機は室内・車内などの換気の悪い場所での使用はしないでください!外気温5-40℃にてご使用下さい。メンテナンスカバーを取り外します。周波数切替スイッチを使い、東日本は50Hz・西日本は60Hzに設定。エンジンオイルを確認し、少ない際は給油口の口元までオイルを注ぎ、キャップを閉めます。ボンベカバーを開き操作レバーが”解除”の位置にあることを確認。カセットボンベの赤いラインを下側にして先端から奥へ差込みます。同様の手順で2本目もセット。操作レバーを”解除”から”固定”にスライドして変更したらボンベカバーを閉じて準備完了です!※Honda(ホンダ)発電機はご購入時エンジンオイル・燃料は入っておりません。
  2. 「発電機の始動方法」エンジンスイッチを”運転”の位置に合わせる。本機ボンベカバー部を押さえながら、始動グリップを静かに引いて重くなるところで止め勢いよく引っ張ります。始動グリップはゆっくり戻してください。
  3. 「電気機器の接続方法」接続電気機器のスイッチが切れていることを確認し、コンセントへ使用機器のプラグを差し込みます。電気機器のスイッチを入れると、正常運転の場合は出力表示灯(緑)が点灯し続けます。
  4. 「発電機の停止方法」接続電気機器のスイッチが切れていることを確認し、コンセントから使用機器のプラグを抜きます。エンジンスイッチを”停止”の位置に合わせます。

使用する際の注意点:建物やその他の設備から1m以上離れた場所で使用してください。廻りに燃えやすいものを近づけない。使用中は発電機を移動させない。発電機の周囲を囲ったり、箱をかぶせたりしない。

 

インバーター発電機 アクセサリー

防音ボックス

発電機からの音を低減します。吸音材・防音構造により発電機からの音を低減します。住宅街・街中などの人が多い 場所での使用におすすめです。

 

投光機

夜間の作業におすすめです。夜間作業時や防災などのもしもの停電時に活躍します。種類もバルーン投光機・LED投光機などさまざまな種類がございます。

 

並列運転用関連商品

より大きな発電量へ。2台の発電機をつなぎ並列運転をすれば、より大きな消費電力の製品をご使用出来るのでさらなる多用途での使用出来ます。※発電機の故障の原因となりますので、3台以上の並列運転や出力の異なる発電機の並列運転やコンセント容量を超える使用はできませんのでご注意ください。

並列運転コード:発電機を並列運転するための必要なコードです。

並列運転接続キット:発電機を並列運転するために必要なコンセント口付の接続キットです。

並列運転用コンセントプラグ:並列運転接続キットを使用する際に必要になる専用のコンセントプラグです。

 

ボディカバー

外での保管におすすめです。ホコリや直射日光・長期保管するときの傷から発電機を守ります。さまざまなタイプがあります。

 

移動設置用関連商品

発電機を移動する際に便利なアクセサリーをご紹介していきます。

発電機用移動車:下部分の車輪が付いており、楽に移動・設置が行えます。

ホイールストッパー:作業中に発電機の車輪が動かないように固定ができるので、安心です。

ハンガーキット:ホイールストッパー同様、作業中に発電機の車輪が動かないように固定できるアクセサリです。

 

今回、インバーター発電機のおすすめ商品をご紹介いたしました。インバーター発電機の選び方よくある質問にお答えしています。出力別での商品ご紹介やアクセサリ等もご紹介しています。詳しくはウエダ金物まで!

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